012789 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

真のママであるために

真のママであるために

不倫

家庭が上手くいってないことは浪費につながった。使うとそのときはストレス発散になるけど使いすぎてまたそこで悩みが増えてストレスになり悪循環だった。お金は後から入ってくることをいいことにカードを何枚も持った。「作りませんか?」と誘われるままに作っていた。買物もほとんどカードだった。金銭感覚はすでになくなってた。10万が20万、50万と増えていく支払い。払っては使い少し払ってはまた使う。さすがに100万を越えて支払いに困ってきた。友達で不倫をしてる子がいた。旦那で満たされないものがすべて満たされたと聞いた。彼も浮気をしているようだしずっと寝室は別だった。
最近は外に出る用も増えてアリバイも作れるし私も・・・。私はテレクラに電話してみた。「彼に相手にされない、遊んでほしい」と言うとすぐに会ってくれた。胸が破裂しそうな気分だった。待ち合わせ場所で顔を合わせると相手はほっとしたような表情をみせた。若い男だった。私の方が若いけど旦那しか見てないからこうやって若い人と会うことはない。初めてのことだから相手の車に乗ってホテルに向かうときとても怖かった。部屋にはいって人形のようにかたまって動けなくなった私をその人は抱いた。独身だと嘘をついたけどすぐにわかってしまった。その人にも奥さんがいて好都合だった。
奥さんとはいいパートナーでいるみたいだった。子供はいない。運良くとてもいい人だった優しかった。ある会社の跡継ぎで忙しい人だった。睡眠をとってないときもあって部屋で何もしないでただ一緒に眠るだけの時もあった。会うたびにお金をくれた。おこずかいに子供の託児代とかなりの額だった。私は1度に満たされた。なのに罪悪感は残るから時間が経つと旦那にも悪いから離婚しようといつも考えるようになった。


© Rakuten Group, Inc.